老後までに1億円貯めるにはどうしたらいいでしょうか?
こう聞かれて「頑張って働く!」と答える人は多分無理です(笑)
それだけ1億円という金額は大きいのです。普通に働いていたら到底到達できない金額と言えるでしょう。
それでは私たちのような一般市民が老後までに1億円貯める方法はあるのでしょうか?
それが資産運用・投資によって貯める方法です。しかもデイトレードのようなギャンブルではなく安定した長期投資によってこれが実現できるのです。
資産運用・投資によって老後までに1億円貯める具体的な方法
老後に必要な貯蓄・資金はいくらか知っていますか?
様々なところで老後に必要な初期資金として3000万円必要と言われています。これは無年金期間の生活費と65歳以降の公的年金では足りない部分の生活費、そしてもしもの病気や介護に備えるお金となっています。
つまりは年金などでもらえる毎月の金額では足りない部分が3000万円必要ということですね。しかもこれは最低限の生活を送るための資金なので、ある程度ゆとりのある生活を送るためにはさらに資金が必要となってくるのです。
そのため老後までに1億円は貯めておきたいものです(ちなみにほとんどの人はこんな金額貯めることはできません笑)
例えば働いたお金だけで老後までに1億円貯めるには、毎月20万円貯金する必要があります(笑)
まあ無理ですよね・・・
では普通に働いている私たちのような一般市民が老後までに1億円貯める方法はないのでしょうか?
それがあるんです!
その方法は資産運用・投資によって貯める方法です。
資産運用・投資によって1億円貯める方法
資産運用・投資によって1億円貯める方法は計算上簡単です。
毎月3万円ずつ投資し、年利7%を達成することができれば45年後には1億円になる計算です。
毎月3万円の投資ならばちょっと頑張ればできそうですよね。資産運用・投資の世界には複利という概念があります。どういうことかというと投資して得た年利による分配金を再投資することで二次関数的にお金が増えていくのです。
これを利用すれば毎月3万円の投資でも45年後に1億円に到達するのです。毎月3万円を45年間貯めるとその金額はおよそ1600万円です。ここに年利7%を複利計算で達成すると8400万円増えることになります。
なんかすごいですよね。でもこれ真実なんです。
ただしこれは年利7%を達成した場合の話です。
ちなみに大手銀行の預金金利は通常0.001%です(笑)預金金利が良いとされるっ楽天銀行のようなネットバンクでさえ0.02%です。楽天銀行では色々な方法を駆使すると最大年利0.1%まで引き上げることが可能ですが、それでも0.1%です。7%には程遠いですね。
つまり普通に銀行に預けていただけでは到底達成できない利率であることは確かです。
長期投資によって年利7%を達成する
銀行預金では年利7%を達成するのは不可能です。
そのため資産運用・投資によって年利7%を達成するしか方法はありません。しかし短期投資では元本割れのリスクがあるのでおすすめできません。
そこで長期投資なのです。
例えばグローバルバランス型(世界中の色々な資産に投資してくれる)の商品であれば数十年というスパンで見るとほぼほぼ年利7%という数字は十分に可能なのです。
短期的なスパンで見れば相場が上下し、元本割れするリスクもありますが長期で見ればその利率は大抵プラスに落ち着くのです。これは過去のデータが証明しています。
こういうと「ならみんな資産運用してるよ」というかもしれませんが、それだけ長期間にわたって資産運用をしている人が少ないということなのです。
みんな目先の生活でいっぱいいっぱいなので、将来の、それも老後のためにいまコツコツ投資するなんて発想にはならないのです。
つまりはこのページなどを見て、資産運用のメリットを理解した人だけが将来的に1億円という莫大な金額を手に入れることができるというわけです。
所詮この世は情報戦なのですよ。
まとめ
老後までに1億円を貯める具体的な方法を紹介しました。
その方法は簡単で毎月3万円をグローバルバランス型の安定した利率が見込めるファンド(投資信託など)に投資するだけです。
老後に普通の生活を送るためには3000万円貯める必要があると言われています。働いてお金を貯めるだけでは到底貯めることができない金額です。
このページを見たいまから資産運用・投資を始めてみましょう!