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dジョブ・スマホワーク（副業）で稼いだお金は確定申告をして税金を納める必要はあるのか？
副業や本業に限らずdジョブなどでお金を稼いでいる人は「dジョブでお金稼いでいるけど、確定申告して税金を納める必要あるのか？」という疑問をもったことがあると思います。
基本的にはdジョブも収入を得ていることに変わりはないので、一定金額以上を稼いだ人は確定申告をして税金を納める必要があります。
そもそも確定申告が必要な人は？
確定申告とは、その年の収入を税務署に申告して、税金を納める作業のことです。
サラリーマンであれば、税金の徴収は源泉徴収といって、会社が勝手にやってくれるのですが、個人事業者などは自分で申告して、税金を納める必要があります。
そのためサラリーマンであれば確定申告なんて無縁と考えている人も多いかと思いますが、サラリーマンであっても、副業での収入が年間20万円以上の人は、その副業での収入について確定申告して、税金を納める必要があります。
この辺の事業は以下の記事で詳しく紹介しているので、合せて読んでみて下さい。
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dジョブで稼いだお金（ポイント）は確定申告する必要があるか？
さてそれでは本題です。
dジョブで稼いだお金も副業で得た収入と同じなので、サラリーマンの人であれば年間20万円以上稼いだ場合はきちんと確定申告して、税金を納める必要があります。
これは報酬をdポイントで得た場合も同様です。
これは確かに税理士さんや税務署の見解が異なることがあるようなのですが、基本的には現金と同様の価値をもつものですので、所得と考えるのが一般的のようです。（もし疑問がある場合は所管の税務署に確認しましょう。それが確実です。）
サラリーマンではなく、専業主婦の人などでdジョブでの収入がある場合も、他の所得と同じ考え方になるので、年間38万円以上の収入があった場合には確定申告を行う必要があります。
どのくらい税金を取られるのか？
サラリーマンの人であれば、dジョブの収入は副業での収入となり、「雑所得」という区分で申告する方法が一般的です。
そのため副業で得た収入には「所得税」と「住民税」がかかります。
「所得税」はご自身の本業の収入と副業の収入を合算した額によって、累進課税されていきますので、税率はご自身の本業の収入に拠ります。
サラリーマンとしての収入が900万円を超えないような人であれば、大体20％くらいと考えておけばいいと思います。
住民税は一律10%です。
まとめ
dジョブで稼いだお金（ポイント）は一定金額を超えると確定申告をして税金を納める必要があります。
本業の収入でも税金を取られ、副業でも税金を取られるなんて、世知辛いと感じるかもしれませんが、納税は市民の義務なのできっちりと行いましょう。
不労所得ならいざ知らず、働いたら働いただけ税金が増えるのは納得がいかないですけどね・・・
