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専業主婦の在宅副業(内職)の始め方~専業主婦向け副業マニュアル
会社員の給料上昇が見込めなくなった昨今、夫婦共働きはすでに当たり前の時代に突入しました。
もはや専業主婦は”普通”ではなく、”上流階級”のステータスとなっていることはご存知のとおりです。
共働きの家庭でようやく中流家庭の仲間入りといったところでしょうか。
しかし子供がいたり、環境的な問題があったりして、外に働きに出れない専業主婦の方は、働く意欲と体力があっても働けないのが実情です。
そのため自宅でできる(ネット)副業や在宅ワークに注目が集まっています。
一昔前までは専業主婦が自宅で稼ぐには内職のような軽作業が主でしたが、いまは時代が違います。ネットで十分に、うまくやればサラリーマンの給料以上の月収を手に入れることが可能です。
ポイント
専業主婦は上流階級に!~夫婦共働きが当たり前の時代
2014年にサイバーエージェントが行った調査によると、専業主婦を希望している女性の割合は51%と、なんと半数以上が専業主婦を希望している時代になりました。
女性が社会進出を果たして数十年経ちましたが、やっぱり正社員となりフルタイムで働くのって厳しいってことですね・・・
さらに20代に絞ると、専業主婦を希望している女性の割合はさらに増えて58%となっています。この世代は夫婦共働きが当たり前になってきた時代に生まれた世代で、母親が働いているのを見てきた世代でもあります。
その世代が専業主婦を希望しているということは何を意味しているか簡単にわかりますよね。子育てや家事をしながらフルタイムで働くっていうことはものすごい大変なことだということです。
しかしこの女性たちの希望とは逆行して、夫婦共働きを望む男性の割合は年々増えているようです。マッチアラームという婚活企業が行った2014年の調査によると、夫婦共働きを希望している男性はなんと8割を超えていました。
まあ男性の給料上昇が見込めなくなったいまの時代、中流の生活を送るにはダブルインカム(夫婦共働き)が必須ですからね。この気持ちもわかります。
専業主婦を望むということは贅沢なことなのです。詳しくは以下の記事を見てください。
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専業主婦になりたいなら自分で稼げ!甘い考えを捨ててネット副業でお金を稼ぐ方法
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ただ子供がいたり、家庭の事情などで、働く意欲はあっても外に働きに出れない主婦の方というのは非常に多いのが現状です。
そこで注目を集めているのが、自宅でできる在宅ワーク、特に「ネット副業」なのです。
解決策は主婦の在宅副業しかない!
この問題を解決する唯一の策は”自宅で働く”ということです。
そしてそれを可能にするのが、”ネット副業”つまりネットを使ってお金を稼ぐ方法なのです。
一昔前までは、自宅で働くというと造花を作ったりする軽作業などで、いわゆる内職と呼ばれるものでした。しかしこんな内職ではほとんど稼げないのは周知の通りです。軽作業系は1個2円みたいな世界ですからね・・・
しかしいまは時代が違うのです。
いまはインターネットさえあれば、いくらでも稼ぐ方法が登場しています。
ネット副業では、お小遣い程度の小銭を稼ぐものから月に百万単位で稼げるものまで幅広いです。もちろん月に百万単位で稼ぐことは容易ではないですが、実際に稼いでいる人もいることは事実です。
お金はほしい!でも働きたくない(働けない)!という人はネット副業を始めてみましょう。
それが唯一の解決策なのですから。
専業主婦が副業を始める前に知っておくべきこと
サラリーマンであれば、副業を禁止している企業もあり、副業を始めるためには注意しなければいけないことがたくさんあります。
しかし専業主婦であれば、そういった制約はほとんどないので、基本的にはあまり注意することはありません。すぐに副業を始めることができます。
ただ稼げるようになったときに困るのが税金です。この辺の最低限の知識は押さえておきましょう。
副業での所得が38万円を超えると確定申告が必要
サラリーマンなどの会社員の方は副業での収入が20万円を超えると確定申告が必要になりますが、専業主婦の方の場合は38万円を超えると確定申告が必要になってきます。
確定申告が必要=所得税と住民税の納付が別途必要になるということです。
注意してほしいのは38万円というのは所得の金額なので、収入から必要経費を引いた額になります。つまり副業にかかった経費(例えばサーバーレンタル代や書籍代など)を総収入から引いた金額が38万円を超えたら要注意というわけです。
ポイント
副業での所得が38万円を超えると配偶者控除が受けられなくなる
夫が正社員で働いていて、自身は専業主婦という方は、夫の配偶者控除を受けていると思います。
副業での所得が38万円以内であれば、そのまま問題なく配偶者控除を受けられますが、38万円を超えた場合は夫の配偶者控除を受けられなくなります。
そして38万円の次の壁が76万円です。
所得が38万円以上76万円以内であれば配偶者特別控除が受けられます。
しかし所得が76万円以上となると配偶者控除も配偶者特別控除も受けられなくなります。
・38万円以下:配偶者控除
・38万円~76万円未満:配偶者特別控除
・76万円以上:配偶者控除、配偶者特別控除は受けられない
専業主婦の副業の始め方~どんな副業をやればいいのか?
さてそれでは具体的な副業の始め方を見ていきましょう。
副業で始めることを決めるためには、まず稼ぎたい目標額を決める必要があります。
副業を始める人にはお小遣い程度を稼ぎたい人から、月に何十万と稼ぎたい人まで様々います。例えば月にお小遣い程度を稼ぎたいのであれば、当サイトの初級編だけやっていれば問題ないのですが、月に何十万と稼ぎたいと思ってる人がお小遣いサイトだけやっていても埒が明きません。
さらに月に何十万と稼ぎたいのであれば、それなりに時間を費やす必要があります。
自分の副業に使える時間と、稼ぎたい額を考慮して、実際に始める副業を決めていきましょう。
主婦の方におすすめのネット副業はこちらのページにまとめいています。
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副業を実際にやってみる
あとは当サイトに載っている副業をやってみるだけです。
お小遣いサイトなどは簡単に結果が出ると思いますが、月に何十万と稼げる可能性を持ったブログやアフィリエイトはすぐには結果は出ません。
副業で重要なことは「継続」と「改善」です。当たり前のことなんですが、これができない人が多いのです。
副業をやりはじめて、なかなか結果が出ないときは当初の目的を思い出して、継続と改善のPDCAを実践し続けましょう。