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サラリーマンが社長・役員になれる確率はどのくらい?サラリーマンで居続けるのは危険!
一般企業で働いている人の多く、特に若手は「このままがんばっていれば将来は社長になれる」「社長になれなくても役員にはなれるだろう!」と漠然と考えている人が多いと思います。
しかしそれははっきりいって危険な思想と言わざるを得ません。
なぜならばほとんどのサラリーマンは部長にすらなれないからです。
賢い人はこの事実を早くから認識する必要があります。
実際に、どのくらいの人が社長や役員になれるか考えたことはあるでしょうか?
実は大企業のサラリーマンなんて1万円の宝くじに当たるよりも低い確率なのです。
そんな博打に人生捧げて、将来みじめに引退しますか?
私はそんな人生はごめんです。
さっさとサラリーマンを卒業する方法を考えましょう。
大企業のサラリーマンが将来社長や役員になれる確率
サラリーマンのみなさんは、将来このまま頑張っていれば社長になれると考えている人もいるでしょう。
まあ社長は無理でも役員くらいならなれるだろうと考えているかもしれませんね。
しかし実際にはほとんどのサラリーマンは役員どころか部長にもなれません。
がんばっていればせいぜい課長クラスにはいくかもしれませんが、その先は熾烈な出世争いを制さなければ先には進めません。
それではどのくらいの人が社長や役員になれる可能性があるのでしょうか。
まず社長ですが、多くの大企業では社長の任期は5年ほどです。
つまり5年に一人社長になれる可能性があるわけです。
例えば毎年300人採用している企業であれば、300×5年で1500人に一人は社長になれる計算です。
役員であれば20人ほどいるでしょうから、ここも任期が5年と考えると、1500人のうち20人は役員になれる、つまり75分の1の確率で役員になれる計算です。
さてこの数字を見てもあなたは将来、社長や役員になれると思いますか?
例えば同期が全員幼稚園児だとしたら、あなたは確かに社長になれるでしょう。
しかしあなたの会社の同期はほとんどの人が入社時はあなたと同じようなスペックを持った人のはずです。
あなたは同期のなかで1番”できる”人ですか?
社長や役員になるためには、同世代のなかで会社に人生をささげるほど働いて、さらにそのなかで実績を出し、社内政治を完璧にこなした人がようやく役員になれるのです。
社長・役員コースから外れた人の末路
このようにサラリーマンとして生きている人の大多数は社長・役員コースから外れて生きていくことになります。
同期の中でも5人に一人くらいは部長職くらいまでは上がれるかもしれません。
しかし普通の企業であれば55歳くらいで役職定年となり、一気に給料も減り、社内でも扱いも邪魔ものとなります。
大企業の本体社員であれば、グループ企業に出向して、小さなお山の大将として生きていけるかもしれませんが、そんな人も少ないでしょう。
私もいまはまだ会社に所属してサラリーマンとして働いています。
そして社内を見渡していると役職定年となった55歳~60歳の人たちが少なからずいます。
その人たちは若手のように手も動かないし、権力もないので、本当に背中が小さく見えます。
私は本気でそう思っています。
もちろん企業のサラリーマンであれば、生活には不自由しない程度の給料は定年までもらえるでしょうし、退職後も年金で暮らしていけるでしょう。
しかし誤解を恐れず言うならば、そんな人生はみじめです。
会社に人生捧げて、20~60歳のほとんどの時間を会社に費やしたのに、ほとんどの人がそんな末路なんて悲しいじゃないですか。
サラリーマンを脱却する方法を考えてみましょう
現在は昔ほど職業選択の自由は狭くありません。
確かに一昔前までは、サラリーマンしか生きていく道はなかったでしょう。
でも今は違いますよ。
例えば代表的な例でいえば「ユーチューバー」でしょう。
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彼らは好きなことを仕事にして生きていますし、動画を見ていればわかりますが、生き生きと仕事をしていますよね。
サラリーマンみたいに変わりがいくらでもいる生き方をしてはいません。
もちろんユーチューバーになれと言っているわけではないですが、そういう生き方もあるということを意識の片隅においてほしいのです。
ユーチューバーに限らず、いまはインターネットさえあればいくらでも稼げる方法があります。
もちろんサラリーマンのように安定はしていないかもしれませんが、自由に働けるダイナミックな生活が待っていることは間違いないです。
毎日、毎日、満員電車に乗って、上司に怒られて、残業して・・・
それでも役員にすらなれない人生。
そんな人生を少しでも変えてみませんか。
私はとある時期からサラリーマンとしての仕事(本業)にコミットすることをやめました。
その代わりに副業にフルコミットして総収入を増やしています。
将来的に総収入を増やしたいなら、サラリーマンにコミットするよりも副業基盤を作り上げたほうが確実に期待値は高いです。
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大企業の社長クラスになれるのであれば、それが総収入を増やす上では一番期待値が高い方法です。
しかしそんな博打みたいなことに人生かけるよりも、自分の実力がすべて反映される副業基盤のほうが収入をふやせる可能性は高いです。
何より精神的に楽ですよ、出世とか気にするよりは。
まずはネット副業を始めてみる
サラリーマンをしながらでもできる副業があります。
それがネット副業です。
ネット副業であれば、通勤時間の合間や、休日にもすぐに始められて、副収入を作ることができます。
会社で自由にインターネットが使える人であれば、会社にいながら、空いた時間を有効活用してネット副業ができるかもしれませんね。
いまは会社の仕事を盲目的に真面目にこなすだけの働き方は容量の悪い生き方ですよ。
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管理人である私は現在、ブログやネット収入などで月に30万円ほどの副収入があります。
このくらい副収入があると、上司の恫喝なんて屁の河童です(笑)
ネットで稼げるようになったサラリーマンがどのような心理状態になるのかはこちらの記事を見てください。
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私はこのまま稼ぎ続けて将来的にはサラリーマンを卒業する予定です。
”自分で稼ぐ”というのは本当にやりがいのある働き方ですよ。
この目標を立ててからは、毎日が非常に充実しています。
会社の些末な問題など気にも留めません。
あなたもまずは簡単なネット副業から始めてみて、会社以外でも稼げるという実感をつかんでみてください。
それが楽しければ私と同じようにサラリーマンからの卒業を目指してみてください。
少なくとも会社に人生捧げて、社長や役員になろうとするよりは面白い生き方になるはずですよ。
何から始めていいかわからないという人はサラリーマンにおすすめのネット副業をこちらで紹介していますので、こちらを参照してみてください。
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