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サラリーマンは会社で理不尽に怒られるもの~そんな時の対処法を考える
サラリーマンは会社で理不尽に怒られるものです。
これは日本中の全サラリーマンが経験することです。それだけ会社というところは理不尽が横行しています。
なぜそんな理不尽なことが起きるか?
それは先に入った先輩のほうや役職が上の人が”絶対的に偉い”とされているからなのです。
ポイント
サラリーマンは理不尽に怒られる生き物である
サラリーマンであれば誰しも一度は会社で上司に理不尽に怒られたことがあるでしょう。
まずはっきりさせましょう。
あなたがいま理不尽に怒られたと思ってるとしたら、それは確実に”理不尽”です!
「理不尽に怒られた方も反省すべきことはある」なんていう輩もいますが、それは間違いです。
理不尽な出来事は誰がなんと言おうと理不尽だし、あなたは反省する必要はありません。
先日私もこんなことがありました。
私の現在の上司は、圧倒的に理不尽な存在で、なにより自分がすべて正しく、他の人は自分よりも劣っていて馬鹿だと考えているような人です。
そのためたとえ自分のほうが正しいと思ったとしても、その上司に反論しようものなら大変なことになります(笑)
ある日、私が発注先の会社のメンバーにとある指示を出しました。
しかし横からその上司は「その件は、A(別の案件のこと)だから~(別の指示)にしてって言ったよね?」と感情的に私のところに来ました。
もちろん私はAなんて聞いてません。
この場合、確実にAという案件を私に言ってなかった上司が悪いんですが、そんなことはサラリーマンには通用しません。
上司が「言った」と言ったら、それは言ったことになるのが会社というところです。
こういったメールなどの証跡がない口頭の記憶に頼る争点の場合、上司が絶対的に正しくなるのです。
そこに反論の余地はありません。
そのとき私が取った行動は「すみません、私が忘れていたかもしれません。すぐに修正します」でした。
さすがに聞いていないことを聞いていたことにするのは出来ないので、「記憶にはないが、言われたかもしれない(自分が悪いと思う)」ということにしました。
この上司は女性なのですが、なぜか感情的に怒ることが多いです。
このときも虫の居所が悪かったのか、大した話でもないのに感情的に怒ってきたので、私は反論することを端から諦めました。
なぜサラリーマンは理不尽なことが多いのか
サラリーマンが理不尽を多く経験するのは、会社が完全な縦社会だからです。
つまり序列があるということです。
社内では先に入った先輩のほうが偉いし、役職が高い上司のほうが”絶対的に偉い”んです。
まずこの事実を認めなければいけません。
そのような状況下においては裁判すればあなたが正しいような場合でも、上司のほうが正くなるのが会社です。
それはあなたが反論を許されてないからです。
社会に出るまでは大抵が序列のないコミュニティーに属しているので、理不尽な出来事は”絶対的に偉い”教師や部活の先輩などからしか理不尽な言動を受けなかったと思います。しかし社会では逆に序列があるメンバーしかいないので理不尽な出来事が多いと感じるのです。
理不尽に怒られたときはどうすればよいのか?
それではサラリーマンが理不尽に怒られたときはどうすればよいのでしょうか?
私はただ盲目的に謝って、その上司の言うとおりにするのが一番いいと考えています。
これが10数年サラリーマンをやってきた結論です。
理不尽に怒られるときは相手も感情的になっていますから、こちらが理路整然と反論してもそれは逆効果です。
客観的に見てあなたが正しかったとしても、会社の中では上司が正しく、あなたが間違っているのです。
こういうことを言うと「正しいと思っているなら反論すべきだ」という意見を言う人もいます。
でもそれは圧倒的に理不尽な上司の下で働いたことがない人でしょう。
私が反論しないほうが良いと思っている最大の理由は、「反論してもいいことがない」ためです。
反論しても大抵は余計に怒られ、あなたのイライラは増長し、その後の仕事がやりにくくなるでしょう。
反論して守られるのはあなたのプライド(自尊心)だけです。
プライド?
そんなものサラリーマンになってる時点で捨てたほうがいいです。
サラリーマンとはそういう職業です。
理不尽な上司の言うことは右から左に受け流してください。
顔は真剣に、心はこんな感じです。
それが嫌なら自分で事業を興す(=自分が経営者になる)しかありません。
ただそれはかなりリスクのある選択だということは誰もが知っています。
だから私はネット副業でお金を稼ぐことにしました。
サラリーマンはネット副業でお金を稼いでみよう
サラリーマンは理不尽を受け入れなければなりません。
それがサラリーマンとして生きていく上で最も賢い選択です。
それが嫌なら自分で起業するしかありません。
しかしよりその理不尽を受け入れやすくする方法ならあります。
それが副業で稼ぐことです。
サラリーマンが理不尽な出来事を感じやすくなるのは、その会社に収入源を依存しているためです。
収入源を依存しているということは、その会社に命を握られているようなものです。
そのため、人生に占める会社の割合が多くなってしまい、どうでもいいことをどうでもいいこととして受け流せないのです。
私はネット副業で稼いでおり、本業の給料とは別に副業で月に50万円ほど稼いでいます。
こうなってくるともはや会社はただの収入を増やす道具であり、昇進しようとも思ってません。
つまり精神的にも会社に依存していないのです。
このような精神状態になるとどうなるか?
たとえ理不尽に上司に怒られたとしても、
くらいに受け流せてしまいます。
この辺の精神状態については以下の記事に詳しく書いているので、参考にしてみてください。
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まとめ
サラリーマンは理不尽に怒られる生き物です。
それは会社が縦社会である以上仕方のないことです。
そのため、理不尽とは戦わず、盲目的に従うことが一番賢い選択です。
それが嫌なら自分が経営者になるしかありません。
しかしその理不尽を屁とも思わない精神状態になることはサラリーマンであっても可能です。
その方法は収入源を増やすことです。
サラリーマンであればまずネット副業から始めてみてください。
当サイトではサラリーマンのネット副業の始め方を紹介しています。
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